ふるさと納税制度は住民税の7%程度の使途を「直接投票」可能にする(『Where Does My Money Go?』と『ふるさとチョイス』)

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自治体毎に税の使途を可視化するWhere Does My Money Go?プロジェクトと、ふるさと納税が普及することで、日本の政治が変わるかもしれません。ふるさと納税者による「税の使途の指定」が重要です。それを保証する「使途審議過程の透明化」も必要です。

スタッフ全員でコワーキング・スペースを渡り歩く「遊牧会社」の実験をしています

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「気軽に会いにきて頂ける会社」「開かれた会社」になるための実験として、毎週異なるコワーキング・スペースを渡り歩いています。「オフィス」は何のためにあるのかを問い、「オフィス」を再定義するための実験です。

なぜ "Designing in the browser" ワークフローへの移行が必要なのか

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“Designing in the browser” はウェブというメディアの技術的特性を活かしたデザイン・アプローチです。ウェブというメディアの技術的特性が大きく変わらない限り、有効であり続けるでしょう。

アップルでさえデザインに失敗している「同期」のユーザー・インターフェイス

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定義上、「同期」の際に競合が発生することはありえません。もし「競合」が発生するなら、その操作を「同期」と呼ぶべきではありません。/「競合」する操作・行為・現象には、別の名前が必要です。有力な候補は「統合」です。/ラベリングを変えるだけではなく、インタラクション自体を変える解決策としては「コピー」や(本来的な意味での)「同期」などのデザインがありえます。

「公文書作成に Markdown を使えばアクセシビリティが高まるといっても、現場の習得コストが高くて非現実的では?」への回答

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「マークアップ」は意外にも身近だ。すでに誰もが日常的なメールのやり取りの中で自然に身につけている。そのことに気付いて頂きたい。 そして、その自然な作法・記法を少し厳密化すれば、 HTML への自動変換が可能になる。それが Markdown だ。

「公文書作成に Markdown を使えばアクセシビリティが高まるといっても、 WYSIWYG ではないツールを現場に押し付けても使いこなせないのでは?」への回答

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WYSIWYG ツールのかわりに、リアルタイム・プレビュー・ツールがある。また、 WYSIWYG という考え方そのものが、ウェブ・アクセシビリティに反しており、早く「脱 WYSIWYG 」することが望ましい。 Markdown は、そのための「補助輪」になる。

Markdown は、公文書のアクセシビリティを高め、オープン・ガバメントを促進する破壊的イノベーションか?

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公共機関のウェブサイトにあふれる PDF ファイルを、よりアクセシビリティの高い HTML ファイルに置き換えていくために、 Markdown の導入を提案する。

受動的な「ソフトウェアが作り替える我々の社会」から、能動的な「我々がソフトウェアで作り替える社会」へ

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ソフトウェアが社会全体に普及する「情報化」は、社会のルールそのものに変更を迫る。その変化に対して、単に受け身に流されるのではなく、より良い社会に向けて能動的に行動していくことが大事だ。原因となる「変化」を起こしているのも人間なのだから。

World IA Day 2013 東京に参加しました

World IA Day 2013 Tokyo に参加して、矜持を持つハードコアIAを増やさなければ、という思いが強くなりました。

完全成果主義(ROWE)で新卒採用は可能か?

完全結果志向の職場環境(ROWE)は新人が仕事を覚えて給料分を稼げるようになるまでに作った「赤字」の累積を可視化します。この制度で新卒採用することは、けっこう怖いことです。

アクセシビリティは〈裏技〉として普及する

不自由(disability)は利用状況(context of use)によります。この視座で「障がい者」と「健常者」の二分法を超えてアクセシビリティを当事者的に語る道筋が見えてきます。その鍵は〈裏技〉です。

ソフトウェアシステムについてルーマンの社会システム理論を使って考えてみた

ソフトウェアシステムと社会システムには密接な関係があって、そこでのソフトウェア開発システム(つまり開発者のエコシステム)の責任は重い。そういう分析の道具としてニクラス・ルーマンの社会システム理論が使えそう。

DevLOVE 2012 で「人文知が人生の危機を救ってくれた」という話をしました

人生の転機で、どんな本を読んで、どんなことを考えたかを語りました。

社会が生き延びるためには自由と多様性が大事なのでは?

「社会構想ってベンチャーのビジネスプランみたいなもんなんじゃないか」と思ったのです。大事なのは「いいプランを作って、プラン通りに実行すること」ではなくて、「プランを実行しながら修正し続けること」なのではないかと。それには「様々なプランを試す自由」も必要です。

ワークショップの公開研究会 Ba Design Lab 「苅宿俊文のつくり方」に参加して学んだこと

ワークショップの公開研究会 Ba Design Lab 「苅宿俊文のつくり方」に参加して考えたこと。ワークショップを通じたコミュニティ形成と意味形成を開発プロジェクトで実践すること。共同体自治で実践すること。

第31回WebSig会議で講演しました(タブレットが与える影響について考える)

2012年12月1日(土)第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」でスピーチしました。客観的な予測や評論ではなく、望ましい未来像を描き、その実現に向けて人を巻き込むようなスピーチを目指しました。

人間中心デザイン(HCD)と活動中心デザイン(ACD)の併用へ向けて

この記事は専門的な独り言(五七五) ツイートを並べただけです。 例えば「HCD って聞いたことある。なんとなくどんなことをするのかは知ってる」ようなレベルの人に...

12月1日(土)第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」でスピーチします

12月1日(土)第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」にてスピーチさせて頂けることになりました。 ネタ帳をチラ見...

不透明なユーザー・インターフェイスと不可視なオブジェクト

そもそも「禁止されている操作があること」にすらユーザーが気付かないような設計、それはオブジェクトを透明にすることだ。ユーザー・インターフェイスを透明にすることではなく。

iPhone の革新と「直接操作」というデザイン原理

iPhone のようなタッチパネルを NUI(ナチュラル・ユーザー・インターフェイス)と呼ぶ人があるが、それがなぜナチュラル(自然)に感じられるかといえば、指でオブジェクトに直接触れるような操作(直接操作)だからだ。iPhone のユーザー・インターフェイスの革新は、直接操作の新しい地平を拓いたことにある。