Twitterまとめブログ (1dayプロトタイピング)

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1dayプロトタイピング活動としてTwitterのツイートをまとめてブログを投稿するためのツールをプロトタイピングしました。

1dayプロトタイピング」の第3弾は「Twitterまとめブログ」です。「Twitterを始めてから、ブログを書かなくなった」という人のために、Twitterとブログの相乗効果を目指すデザインの試みです。

背景

私(石橋)はTogetterというサイトを使って、ツイート(つぶやき)をまとめています(私 @zerobase のTogetterまとめ)。Togetterでまとめたページは、自分のツイートを後日参照する役に立ちます。しかし、「ブログを書く」という目的は達成できていません。私はツイッターのある生活に満足していますが、ブログを書かなくなった生活には満足していません。ここに解決すべき問題があります。同じようなTwitter利用者がいると思います。

企画

私を含むTwitter利用者は「Twitterを始めてからブログを書かなくなった」と言います。それと同時に、「Twitterを始めてから、ブログに書きたいネタが増えた」という人もいます。私がTogetterで自分のツイートをまとめているのも、いつかブログに書くためです。ところが、実際にブログに書くことは稀です。

この「ネタがあるけど書けない」というジレンマを解消できたら素敵ですね。

問題解決のアプローチ

「すでにやっている行為(Togetterによるツイートまとめ作業)」をもとに、「望ましい結果(ツイートをもとにしたブログ記事)」を得るためのデザインを考えます。ここでいう「デザイン」とは、「人(ユーザー)と物(ソフトウェア/ツール)の新たな〈関係〉を設計する」という意味です。

現行作業の観察

動画1
twitblog1.png

私がふだんやっているTogetter作業の観察から始めました。動画の00:37:00まで。ほぼ無音です。

次いで、それについての議論です。動画00:37:00〜00:51:38(末尾)まで。

ここで録画を止めて約2時間の作業ののち、次の録画へ。

ワークモデル分析、望ましい結果のデザイン

動画2
twitblog2.png

動画の冒頭に映っているのはペーパープロトタイプです。どういう結果/出力が望ましいか模索しまして、返信(reply/mention)の関係が分かりやすいスレッド型レイアウトに並べました。

動画00:23:35から映っているホワイトボードは、作業の流れを分析した結果です(ワークモデル分析)。この動画は00:41:15まで。

写真:Twitterまとめブログ - zerobase - Picasa ウェブ アルバム

参考図書:ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術

1dayプロトタイピング当日の作業は以上。

プロトタイプ(UIモック)

今回の企画ではユーザーインタフェイス(UI)の操作感が重要です。詳細な設計に時間をかけるよりは、インタラクティブなプロトタイプの速やかな実装に入りました。具体的には、画面設計、HTMLコーディング、プログラミングといった作業です。

実装したプロトタイプの画面

Ruby on Railsで実装したUIプロトタイプの画面キャプチャです。

shot-1.png

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このプロトタイプのUIでは使いにくいかもしれないので、完成形では大幅に変わる可能性があります。

今後の予定

完成させるためには追加開発が必要です。現状では完成させるかどうか未定です。ご意見・ご要望をお待ちしています。