2011年2月アーカイブ

Wikipediaで削除依頼された記事の審議過程を可視化したNotabilia

Wikipediaの「削除された記事(AfD: Article for Deletion)」に関するデータ視覚化プロジェクト "Notabilia" を紹介する。視覚化を通じて見出されたパターンが興味深い。その他、研究成果の興味深い発見を紹介する。また、触発されたアイデアも述べる。

ソーシャルウェブのエートス〜〈無情社会〉を避ける「お互い様」の精神

人々が対象(個人・企業・有名人)に対して強い同一性(identity)や一貫性・誠実さ(integrity)を要求し、あらゆる情報の断片をかき集めて徹底的に確認・同定・名寄せ(identify)する社会は、一度失敗すれば二度と名誉回復できない〈無情社会〉だ。それを避けるためには、制度設計だけでは足りない。人々が「ソーシャルウェブのエートス(態度・習慣)」を身につけなければならない。そのエートスの中心には「お互い様」の精神がある。

報酬を無作為化することで歪んだインセンティブ構造を正せないか

インセンティブの歪みを解消する方法として、報酬に無作為性(ランダムネス)を入れるアイデアの紹介です。