ウェブ/メディア/情報の最近のブログ記事

ヒトと機械と情報についての酩酊哲学

ゼロベース不勉強会 #5 情報(2012年6月5日)で考えたこと、話したこと。Luciano FloridiのPhilosophy of Infomationとか、西垣通の基礎情報学とか。

サイバースペースにおけるアメリカのフロンティア開拓精神と合衆国憲法の理念

「憲法学者」オバマ大統領は、サイバースペース(第八大陸)というフロンティアの開拓と、新たな「憲法」の起草を目指す。どちらも合衆国の建国理念に通じる欲望だ。

ソーシャルメディアの先にいるのは本当に「人間」か?

「ソーシャル疲れ」を感じて、みんながbotを使いだしたら、どうなるか?

仮名漢字変換ソフトが確率的に少しずつ言葉を狩っていく

仮名漢字変換ソフトの辞書から意図的に「不適切語」が取り除かれることによって、確率的に少しずつ言葉が狩られていきます。そのような「間接的検閲」がいつのまにか実現してしまう未来社会の危険性と、検閲そのものの是非について考察しました。

ウェブサイトを自前で構築しなくてもコンテンツ発信できる時代に「ウェブ制作会社」の役割はどう変わるか

「ありもの」のプラットフォーム(とくにソーシャルメディア)を活用してコンテンツの発信やコミュニケーションを行えるようになってきました。ウェブサイト構築の必要性が減る中で、「ウェブ制作」の主題は「ウェブサイト」から「コンテンツ」へ移るでしょう。

ソーシャル・メディアが発展しても「生身で向き合う事」は大事です

建築家丹下健三が50年前に指摘したように「間接的コミュニケーションの手段も、直接的接触の要求と必要性をますます誘発するだけ」です。会う事を「省略」しようとするのは違う。商売においても生身で向き合う事は「真っ当さ」につながるし、ソーシャル・メディアは「会わずに済ますため」ではなく「もっと会うため」に使う方がいいと思うんです。

生身でユーザーに向き合う真っ当さ(例えばニコニコ動画)

「生身でユーザーに向き合う事」ができる商売って傾向として「真っ当」であると思うんです。例としてニコニコ動画を取りげます。

第1回ニコニコ学会βシンポジウムは「想定外」と「生成力」と「ベータ版」

第1回ニコニコ学会βシンポジウム(2011年12月6日)に参加しました。何度も登場した「想定外」というキーワードを「生成力」という概念で解釈しました。アーキテクチャのデザインプロセスについては「永久にベータ版」という概念をもとに理解しました。

ソーシャル・メディアで「お互いに顔の見える商取引」が復活します

ソーシャル・メディアで「お互いに顔の見える商取引」を推進したい。商取引に人間性・人間味を取り戻したい。それってウェブにできる「善いこと」だと思うんです。

ウェブ(情報空間)を「物質空間と同等に重要な生活環境」に格上げするウェブ・アーキテクト

建築家(アーキテクト)は「生活環境としての物質空間」を構想・設計する役割において社会的信頼を得ています。それと同等の社会的信頼を得るべき職業、つまり「生活環境としてのウェブ(情報空間)」を構想・設計するシリアスなプロフェッショナルとして「ウェブ・アーキテクト」を名乗ります。