Zaの始め方

セルフマネジメントテクノロジーZaの始め方について説明します。

Zaを導入する企業は、最初からゼロベース株式会社と同じようにラディカルなことをする必要は、まったくありません。

これからZaを導入する組織には、小さく試し、「小さな失敗」と「小さな成功」を積み重ね、学習しながら成長していくような導入プロセスを推奨します。

Zaを導入するなら、まずは「社内取引」と「個人採算表」という概念を導入し、従業員ごとの損益を可視化するところから始めるとよいでしょう。

その制度を1〜2年ほど運用して、従業員の「自営力」が高まってきたという実感が得られたら、次の段階に移りましょう。例えば「勤務時間の20%は自由に使ってよい」というルールを導入することができるでしょう。あるいは、専業マネジャーの大部分を兼業化、つまりプレイイングマネジャーに転換することもできるかもしれません。

このように、年単位の時間をかけながら、段階的に制度を変えていく必要があります。マネジメントの大きなシフトには、何年もの時間がかかります。テクノロジーの問題ではなく、人間の問題だからです。

Zaについて「画期的だ」「イノベーションだ」「パラダイムシフトだ」といった賛辞を頂くことがあります。しかし、Zaは決して「魔法」ではありません。Zaを導入するだけでマネジメントの問題がすべて解決する、といったことはありえません。

Zaはマネジメント上の問題を解決するためのツールです。導入に際しては、まず「解決すべき問題」を明確にする必要があります。そのうえで慎重に導入するならば、必ずや「マネジメントの変革」という成果につながるでしょう。もちろん時間は必要ですが。

夢を見るのではなく、現実の問題を実践的に解決するための道具として、Zaを利用して頂ければ幸いです。Zaに関するコンサルティングも行っています。堅実に変革を起こすため、ぜひお問い合わせ頂ければと思います。

Zaセルフマネジメントテクノロジーについての説明は以上です。

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