社会保険料を「会社と半額ずつ折半する」という社会保険制度について

セルフマネジメントテクノロジーZaの会計システム(個人採算制)の補足説明として、社会保険料を「会社と半額ずつ折半する」という社会保険制度について説明します。

「社会保険料は会社が半額を折半してくれている」と理解してる人にとって、会社負担分の社会保険料が個人採算表上の人件費に加算される(つまり「自分で負担させられる」)ことは理解しにくいかもしれません。

これは個人事業主の場合に置き換えれば理解しやすいでしょう。個人事業主は国民健康保険料を自分自身で全額負担します。自分の保険料を自分で負担するのは当たり前です。

会社員は社会保険料を会社と「折半」していることになっています。しかし、それは見かけ上・建前上だけの話です。実際には会社が「タダで保険料を払ってくれている」わけがないということは、少し考えれば誰にでも分かる話です。

この説明で納得いかない方は、ミクロ経済学の「税の帰着」という概念を学んでください。経済学的には「結局のところ、会社負担分の社会保険料も、従業員本人が負担しているのだ」ということが了解されるはずです。

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