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インフォメーション・アーキテクチャのハードコア IAC19レポート「高まる設計倫理への関心」

2019-04-24

インフォメーション・アーキテクチャのハードコアは2019年4月24日にゼロベースサロンで行われたイベントです。

開催概要

今年3月にフロリダ州オーランドでインフォメーション・アーキテクチャ(IA)のカンファレンス「IAC19」が開催されました。その参加報告をもとに、現代のインフォメーション・アーキテクチャについて参加者全員で検討するイベントを、昨年に続き今年も開催します。

IACは、より良い情報環境 (Information Environment) を模索する専門家たち、インフォメーション・アーキテクトやUXデザイナーおよびアカデミシャンが世界中から集まるカンファレンスです。IACの前身はAssociation for Information Science and Technology (ASIS&T) が主催する「IA Summit (IAS)」で、過去19回開催されてきました。今回から名称がIACに代わり、主催もIA Instituteに代わりました。

IACは、IAのハードコアが集まり、最先端の議論を交える場です。そこで何が問題になっていて、どのような議論が行われているのかを報告し、さらに掘り下げて考えたいと思います。

本イベントの前半はIAC19に参加した2人(岩本・石橋)からの報告・講演、後半は参加者全員での議論(ラウンドテーブル)という2部構成です。

前回の:情報アーキテクチャの最前線 IA Summit 2018報告会

講師プロフィール

岩本祐希子
都市計画コンサルティング会社にてデザイン・リサーチャーとしてキャリアをスタートし、2006年よりインフォメーション・アーキテクトとして大手企業、大学、スタートアップなどのWebサイト、アプリ、業務システムなどの企画、設計、UX改善、リサーチ、プロジェクト管理、新規サービスのUX面での立ち上げ支援などを行っています。IACは今年で7回目の参加でした。
石橋秀仁 (ゼロベース株式会社 代表取締役/アーキテクト)
vanguard information architect. 好きな服を着て、美術展を廻り、本を読み、旅する自由人。前衛。思想を実装する。インターネットサービス開発者。経営者。自由主義的な働き方改革11年目。起業家メンタルヘルス調査。ウィキペディア「UX」記事執筆。ゼロベースサロン主宰。 https://ja.ishibashihideto.net/

記録映像

チーム