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ゲンロン発行『別冊リベテク』への寄稿 アーキテクチャにとって「更新」とは何か スチュアート・ブランドのペースレイヤリングとエコシステム・エンジニアリング

2025年9月11日 石橋秀仁 タグ: ゲンロン 思想 情報アーキテクチャ 機関誌

ゲンロン友の会第16期更新特典冊子『別冊リベテク』に寄稿しました。短い文章ですが、自信作です。「アーキテクチャにとって「更新」とは何か」という問いについて、スチュアート・ブランドのペースレイヤリングとエコシステム・エンジニアリングを使って論じました。

別冊リベテク
GENRON LIBERAL TECH SPIN-OFF ISSUE FALL 2025
ゲンロン友の会 第16期更新特典
[特集]更新とは何か
東浩紀/桂大介/石橋秀仁/上田洋子/竹内至生/植田将暉
Hiroki Azuma, Daisuke Katsura, Hideto Ishibashi, Yoko Ueda, Shiki Takeuchi, Masaki Ueta
[特別掲載]シラスAWS構成——図と解説 監修:株式会社グルコース

スチュアート・ブランドの名前は、機関誌『ゼロベース』第0号「クラフトとシステムの衝突 三百年史」ダイアグラムに載せていましたので、いつか彼についてきちんと論じたいと思っていました(こういう「宿題」がいくつも残されています)。

機関誌『ゼロベース』第0号ダイアグラム中のスチュアート・ブランド登場箇所

今回あらためてブランドに関する本を読んで、彼の思想について研究することができました。このような機会を与えて下さった株式会社ゲンロンの竹内氏・木村氏に感謝します。

ぜひゲンロン友の会に入会して、『別冊リベテク』を手に入れてください。

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